2016年5月 vol.13

「社会人生活いよいよスタート!」

 

皆様お久しぶりです。

四月号、そろそろ書こうと思っていたところに熊本地震。私が陽気決意表明なんてしている場合ではなく、四月号はお休みさせて頂きました。今でも熊本で辛い思いをされている方のことを思うと本当に心が痛みます。一日でも早く被災者の方々が心穏やかに過ごせる日が来ることを祈っています。

 

 さて、私は社会人としての生活を毎日精一杯かけぬけています。アクティブブレインセミナーも、プライベートレッスンも、出張も、お箏も!心なしか、今までとは気合いが違います。社会人になって初めてのセミナーは40人と55人の新入社員さんたちが受けてくれました。「私も新入社員なんだけど・・・」と、うっすら思いつつ。ほぼ全員が18歳から23歳という超フレッシュなメンバー!みんなすごい勢いで覚えていくし、反応も若いし(笑)なんだか圧倒されてしまいました。同世代の皆と濃い時間を過ごし、私も「社会人頑張っていくぞ!」とがっつりスタートを切れた気がします。

 

お箏では先日、私のお弟子さん4名が初めてお免状を頂きました。お免状とは、お箏の世界での階級・資格のこと。私は師範の資格を持っていますが、師範に続く第一歩 ”初伝”を頂きました。お弟子さんがお免状試験を受けるということは、私がその指導をしなければならないということ。普段のお稽古とは全く違う大変さがありました。試験は発表会と違って一人で演奏します。だから、なんとなく弾けていれば良いのではなく、一音一音できる限り完璧を求めていかなければならない。私は幸か不幸か、小学生の時からお免状試験を受け始めたので、何だか分からないうちにお免状試験をパスしてきてしまいました。だから、こんなにも大変なものだとは知らなかった。一人で演奏することがこんなにも人を緊張させるとも知らなかった!お免状試験は落とす試験ではなく、技術の向上が目的なので皆合格しましたが、試験で実力を発揮しきれず悔しがるお弟子さんたちを見て、私自身の指導力の未熟さを痛感しました。先日もカウンセリングの仕事で「ああ、もっと私に力があれば、この人の悩みを解決できただろうに・・・」と思うことがありました。日々、いろいろな経験をし、学び吸収する楽しさが増えたと同時に、もどかしさを感じることも多々。。。でも、ぐっとこらえている今この瞬間がいつかの私にとって大きな支えになるだろうとも思っています。

 今回、お弟子さんが頂いたお免状には師匠の名前の横に私の名前がありました。今も発展途上ではありますが、私が師範になっている姿なんて、小学生の時には思ってもみなかったこと。15年間お箏をやってきて、お箏を嫌いになったことはないけれど、やめてしまおうかと思ったことは何度もあります。発表会で独奏させてもらったにも関わらず思う様に弾けなかった時、あまりにも悔しくて一か月練習をしませんでした。でも、「上手く弾けなかったからお箏を辞める」というのがこれまた悔しく、それからその曲を必死に練習しました。その時に、自分のレベルが一段、ぐっと上がったのが分かりました。新年度が始まって、新しいことを始めている方も多いかと思います。陽転思考をいつもお伝えしていると、悔しいという感情がいけないものだと捉えている人もいますが、そんなことない!その悔しさがあなたの中でエネルギーとして蓄積されて、いつか大きな花を咲かせてくれるはずです。・・・と自分に言い聞かせて5月号と致します。


2016年3月 vol.12

「学生最後のひとりごと!」

 

 3月12日、わたくし小田安希与、無事聖心女子大学を卒業しました!中学から、

10年間お世話になった聖心女子学院の卒業です。 学生&アクティブ講師&お箏の先生という三足のわらじも、ひとつ卒業。嬉しい様な、寂しい様な・・・。

 

 聖心は高校までと、大学が別の敷地にあるのですが、どちらも高台にあり、毎日

ギリギリに到着しては息をきらしながら全速力で坂をダッシュしてました。

 セミナーをしていると、よく、「成績はやっぱり1位だったんですか!」「生徒会長とかされてたんですよね?」と言われますが、残念ながら(笑)。成績は中。(…か、中の下)

私が6年間全力を注いだ役職は“お花係”のみ。アクティブの記憶術は、もちろん使っていました!いかに短時間で、追試にならない点を取るか。「皆が3週間前から勉強しても、私は前日からしか勉強しない!」という謎のポリシーを持っていました。今思えば、その技術、100点を目指して使えばよかったなあ。授業中は折り紙となぞなぞの本を熟読、切り紙にはまった時は先生にハサミを没収され、おやつに持って行った昆布(なぜか昆布)が先生に見つかった時は「お昼ご飯です!」と言い張り、窓の向こうに見える飛行機に見とれては怒られました。こんなだった、私がなぜ講師なんてやっちゃってるのか、本当に自分でもよく分かりませんが、私がセミナーでお伝えしたいのは、「こうやったら頭良くなるぜ」というではなく、「こうやったら、全部楽しくなるぜ」ということ!

 

 この春休み、聖心の友人達と3回卒業旅行に行きましたが、どの旅行の時も、ちょっとしたハプニングが起きたとき、「私達なら楽しめる!」という言葉が合言葉の様に出ました。いつでも精一杯生きること、いつでも楽しさを見出すことを教えてくれた聖心に改めて感謝!!

 

 しかしながら・・・私はそんなお世話になった聖心の卒業式に、まさかの欠席。

その日私はパリで行われていたユネスコ主催のトーチランコンサートに出演していました。父は篠笛、私はお箏。(ユネスコのコンサートのため、演奏中の写真は撮れず・・・)パリで一番古い、サン・ジェルマン教会で演奏してきました。

 パリでのテロもあり、最後までどうなるか分からなかったですし、卒業式に出たかったなという気持ちも、もちろんありましたが、貴重な経験をさせて頂きました。

東日本大震災とパリ同時多発テロの追悼記念コンサートということでしたが、

祈りを込めて、弾きました。いつもはすごく緊張するのに、緊張も感じない位。

今、世界は平和とは言えない状況にありますが、世界が平和になる時が来ることを信じています。

 

~ ~ お ま け ~ ~

 

 今回はコンサートのためのパリ行きだったので、滞在は4日間。その間にリハや本番もあるので、観光はほぼ諦めていましたが、予想外にも、たくさん観光できました!

パリは2回目ですが、1回目の時は私も父も現地でインフルエンザにかかり、全く記憶なし。ほぼ初めてのフランスは本当に刺激的でした!

写真にはありませんが、ムーランルージュ、素晴らしかった・・・。運の良いことに、一番前の席になり、フレンチカンカンを踊るお姉さんの足は、あと一歩で私を蹴飛ばす勢いでした。

 折角だからと思い切って訪れたモンサンミッシェルも良かったな・・・。心が洗われました。ちなみに右側の、仲の良さそうな家族写真は、私が父をモンサンミッシェルの崖から突き落とそうとした直後のかなり危ない写真です♡

 

フランスでは2回着物を着ましたが、パリジェンヌ達には

好評だった様で、いっぱい写真を撮られ、日本を代表した

様な、誇らしい気分になりました。ちなみに、コンサートで着たのはアツニシカワさんのドレス。和柄の部分は本物の帯で出来ています。素敵なドレスで演奏させて頂けたことにも感謝!改めて、日本を発信していきたいと思った、そんな、フランス旅でした。


2016年2月 vol.11 「初の大舞台 無事終了!」

 

 1月21日、私にとって初めての大きなコンサートが無事終了致しました。お忙しい中お越し頂いた皆様!本当に有難うございました。「全宏と安希与のあたらしいコンサート Simple Spirit」と題したこのコンサート。120名のお客様にお越し頂きました。

 2年前、成人式の時に、自分の今までやってきたこと―ピアノ、箏、サックス、チェロ、歌、タップダンスなど―をすべて披露する、

”やりたい放題ショー”をやらせてもらったのですが、その時に、これ以上楽しい瞬間は早々来ないだろうと思ったのを覚えています。でも、今回はもしかすると、成人式を超えたかもしれない。音を奏でる喜びを、今自分が音を楽しめていることを感じながら演奏しました。そして、嬉しかったのはお客様の反響です。

「笑いあり感動あり涙あり!」「魂が震えた」「鳥肌が立った」等・・・何だか映画告知みたいですね・・・書きながら、すごく恐縮してしまいますが、私や父にとって勿体なさすぎるお声をたくさん頂きました。仮に演奏が上手くても、その時間がお客様にとって楽しいものでなければ全く無意味になってしまう。そんな思いで慣れないながらもコンサートを創りました。それはセミナーや家庭教師など、仕事の場面でも同じことだなと思います。代々受け継がれてきた日本の素晴らしい文化を絶やさないためにも、これからもお箏の新しい世界を創っていこうと決意を新たにしたのでした!有難くも「コンサート行きたかった!」というお声もたくさん頂戴しましたので、ダイジェストと

メイン曲である「桜」(小田全宏作曲)、そしてアンコール曲「情熱大陸」をyoutubeにアップしました。ぜひご覧頂ければ幸いです♪

 ちなみに一番右下の写真に写っているのは、偉大なる先輩・ファーストレディの安倍昭恵さんと、聖心の仲間たちです。

 今このブログを書いている2月1日は私にとって、誕生日以上に大事な日です。9年前の2月1日、私は聖心女子学院 中等科の入学試験に臨んでいました。セミナーを受けてくださった方はご存じかと思いますが、当時、驚くほど頭の悪かった私はアクティブブレインセミナーを受け、土壇場で成績を上げ、第一志望であった聖心に入学することができました。この日のことを、昨日の事の様に鮮明に覚えています。試験を受けた後、絶対受かるだろうという手応えを感じながら、一方で「でも、もしかしたらダメかもしれない・・・ダメだったらどうしよう・・・」という果てしない不安に押しつぶされそうになり、いつも食欲旺盛な私もこの日ばかりは食事が喉を通りませんでした。

 無事に合格し、それから今に至るまで私は10年間聖心女子学院で過ごしました。今の私を形作っているのは紛れもなく中・高等科で過ごした6年間だったと思います。聖心はすごく真面目な学校です。課題や試験が多く、ルールも厳しい。スカートを短くすることも、寄り道することもない学生生活でした(笑)。でも、そんな環境だったからこそ、地道に努力をする力を身に着けながら、どんな環境でも楽しむ力、楽しさを見出す力を得られた様な気がします。(それと、6年間続けたオーケストラ部は今の私にとってかなり影響大!)

「この日のあなたが頑張ってくれたから、今私はすごく楽しい人生を送っているよ!」と2月1日は毎年小学校6年生の幼き自分に感謝する日です。あの日に頑張った、小さな私ががっかりしない様、目いっぱい毎日を楽しんでいきます!

 



2016年1月 vol.10 「謹賀新年」

 

小田安希与オフィシャルウェブサイトをご覧の皆様、

明けましておめでとうございます。・・・とは言っても、現在すでに1月半ばを過ぎております・・・すみません。

 私は、有難いことに、父方・母方の祖父母が皆元気なので、お正月は浅草の祖父母の家で過ごし、その後は滋賀に帰っていました。

 滋賀では父と一緒に二回おみくじを引きました。父の仕事柄、講演や執筆などメッセージ性の強い仕事をされている方達のお話を聞くことがよくありますが、皆さん共通している考えは「世の中に偶然などひとつもない」ということ。おみくじだって、”当たらぬも八卦”だけれど、”当たるも八卦”なのです。だから、今年の私はどんなものかと真剣に引きました。結果的には、どちらも内容はほぼ同じ。”心焦らずゆっくり進め。念には念をいれよ。” ”心静かに身を慎んで勉強しなさい。” かなり、納得です。今年からいよいよ社会人として働き始めるわけですが、心境としては「よし!やったるぞ!」というよりは、まさにこのおみくじの通り。目の前のことを真摯に、ひたむきに取り組み、成長していこうと、改めて身が引き締まる思いでした。 (ちなみに、父のおみくじには”今までやってきたことで世にその名を轟かす”、と出ていましたよ。うしし・・・)

 さて、そんな私の仕事始めは北海道でのアクティブブレインセミナー!去年はなんと、1月2日・3日という、私も受講者の方もびっくりのスケジュールでしたが、お正月アクティブはとても気持ちが良い!いつも「この2日間を皆さんにとっての、ひとつのスタートの日にして下さい」と言っているのですが、そのスタートの日が新年であれば、そのスイッチの切り替わりはさらにすごい。パーン!と受講生の皆さんのスイッチが切り替わっていくのがよく分かります。

今回のメンバーは40名。後から言われて気づいたのですが、今まで私がやってきたセミナーの中で最大人数!終始ノリノリで一緒にセミナーを作ってくれた皆さんのお蔭で私も楽しみつつ、私にとっての新たなスタートの日にもなりました。皆様の2016年はどんな1年になるでしょうか?2016年が皆様にとって、素晴らしい年になります様、お祈りし、

新年のご挨拶と致します。今年もどうぞよろしくお願い致します!


2015年12月 vol.9「NO MUSIC,NO LIFE !!」

 

 卒論を書きながらも、一方で12月のエンターテイメントのために走り回っていた11月!12月は7日に祖父のディナー&トークショー、16日に第九のオーケストラにチェロで出演、18日に父とのホームコンサートとイベントが続きました。企画したり、出演したり・・・ああ、なんて楽しかったのだろう!イベントの間はもちろん楽しいですが、そのための下準備-打ち合わせ、練習、チラシ折り―まで、地道な作業も含め全てが楽しい。この1ヶ月、パソコン、ピアノ、お箏、チェロと・・・ずっと手を使い続けていたので、最終的に手首を痛めてしまいましたが、痛みを感じながらの練習すら楽しい。

・・・おかしな領域に入りかけているのでしょうか、わたくし。

 

ディナーショーとホームコンサートの様子、ちょこっとですが、ぜひ

ご覧ください♪ ピアノは完全な趣味なので、めったに人様にお見せすることはありませんが、今回は調子に乗って弾いてみました。一人で弾いているのはショパンの黒鍵。父との連弾は宇宙戦艦ヤマトです。お箏はお弟子さんたちと一緒にクリスマスソングメドレー!

 

 突然ですが、皆さんは自分の人生を漢字一文字で表すとしたら何が浮かぶでしょうか?私は以前この質問をされた時に迷わず ”音” と答えました。自分のこれまでを振り返ると、そこにはいつも音楽がありました。演奏する中で努力の楽しさを知り、オーケストラに入れば大勢でひとつのものを創る素晴らしさを知り、それが苦しくもあり、青春でもあり。聴けば癒され、励まされ。音楽を通してたくさんの経験や感情を得、音楽は今の私を形づくるうえで欠かせないものとなりました。音楽は ”音を楽しむ” と書きます。実際に音に触れてそれを楽しむ、というのもひとつの意味ですが、私は自分の人生も音楽だと思っています。ひとつひとつの音譜を、起きた出来事や出会った人、と捉えていくと、実はそのひとつひとつは全てつながっている、意味があるものだと分かります。そして、それを楽しみながら進んでいくと、それが素晴らしい一曲、音楽になります。私の人生は、来年4月から第二楽章かな。第二楽章がどんな風になるのか今から楽しみ・・・いや、自分の人生を最高の一曲にするべく!2016年も全力で曲を創りあげていこうと思っています!

 

 今年もたくさんの方と濃い時間を過ごしました。ただ、皆さんから多くのことを学ばせて頂きながらも、自分の未熟さと直面することも多い一年でした。成長して、強くなって、弱っている人を支え、目標に向かって進む人を後押しできる、そんな人になれる様これからも精進して参ります。これからもどうぞよろしくお願い致します。

来年が皆様にとって素晴らしい一年になります様に!



2015年11月 vol.8「研究と勉強の11月」


 ここ最近、セミナーや演奏会など、人前での活動が多くありましたが、発表のためには準備や研究・練習も必要!そういう訳で11月はあまり大きなことはせず、ひとり黙々と勉強する日々を送っておりました。(なんて言いながら、演奏会もセミナーもやってましたが・・・(^_^;))

  一番多くの時間を割いたのは卒業論文!一応学業は本業なので、頑張りました。私は人間関係学科という、心理学や社会学を学ぶ学科に在籍しているのですが、そういったものに関係していれば卒業研究のテーマは自由。何にしようかと考えた時に、やはり、これから携わっていく教育の仕事に活かせるものが良いなと思い、

「困難な目標を達成する要因とは」というテーマにしました。弁護士、医師、スポーツ選手、音楽家など、”困難”と言える目標を達成した方9名にお話しを伺い、そこからどの様に努力したか、気持ちを切り替えモチベーションを維持したか、など本人の向き合い方と、どの様に育てられたから困難な目標を達成する力が身についたのかという、ふたつの視点からその要因を探りました。結果的には、驚くくらい共通点が多く、本当にインタビューさせて頂いた方から多くのことを学びと刺激を頂きました。本当はここにも書きたいのですが、書き始めるとなにせ8万字になってしまうので、近々改めて皆様にもご覧頂けるものを作りたいなと思っています。乞うご期待!

 また、先月、資格をふたつ取得しました。「上級心理カウンセラー」と「福祉力検定3級」。どちらもすごく難しい試験・・・という訳ではありませんが、教育や心のケアを仕事としている私にとって、とても良い勉強になりました。カウンセリングは、おひとりおひとりとじっくり向き合えるのでセミナーとは違う良さがあります。それに、ただのカウンセリングではなくアクティブブレインのメソッドを使うから解決が早い!前にも書きましたが、目の前の人の表情が、ぱあっ!と明るくなると、本当にこの上ない喜びを感じます。これからも、精進して参ります!

 さて12月からはまたエンターテイメント続きです!1月の初コンサートに向けても着々と準備を進めています。皆様楽しみにしててくださいねー!


2015年10月 vol.7 「一公会演奏会に出演

 

 10月31日、私の師匠である桜木一公先生の演奏会に出演させて頂きました。お越し頂きました皆様ありがとうございました!この演奏会には6歳の時から毎年出演させて頂いていますが、始めた頃はまさかこんなにお箏を続けるとは、こんなにお箏を好きになるとは思いませんでした。ひとえに、いつも全く練習しなかった私を、粘り強く、温かく、ご指導くださった先生のお蔭です。

 

 

 5年程前から独奏をさせて頂く様になりましたが、毎年一生懸命練習しては、失敗し落ち込む・・・の繰り返し。

毎年「今年こそ、完璧な演奏をしよう!」と思うのですが、なかなか上手くいくものではないのですね・・・。今年も演奏直後はがっくり肩を落としましたが、それでも、一生懸命練習して、上手くいかなくて悔しいと思うことが、成長につながっていくのだなと思いました。数年後の私はもっと上手になってるぞ!という自分への戒めも込めて、演奏をアップします!まだまだ未熟ですが、ぜひご覧くださいませ。

 

 大学卒業後、私はアクティブを含め教育の仕事を中心に活動していく予定ですが、夢はお箏のコンサートをたくさんすること!また、邦楽は、一般には聴き慣れない曲が多く、演奏会も、楽しめるものが多いとは言えません。だから、お客様に「楽しかったー!」「明日からも頑張ろう!」と思って頂ける様な、エネルギッシュなコンサートを創りたい!多くの人を元気にするひとつのツールとしても、日本文化を絶やさないためにも、そんなことができたら良いな、と思っています。

 

 という訳で、私の夢の一歩が来年始まります!「第一回 小田全宏のあたらしいコンサート Simple Spirit」

来年1月、銀座十字屋ホールにて開催決定。最高の時間をお届けするべく、只今全力準備中です!皆様にも私の夢の一歩にご参加頂けるなら、これ以上嬉しいことはありません。小田全宏のトーク付きですので、2016年初笑いは保証致します!皆様のお越しを心よりお待ちしております。お申し込みはチラシ記載の連絡先か、このホームページからでも可能です。お名前、ご住所、希望のチケット枚数をご明記下さい。限定100席ですので、お申込みはお早目に!


2015年9月 vol.6 「祖父の傘寿」

 

 9月29日、私の祖父・深谷隆司が80歳の誕生日を迎えました。私の祖父は、すでに引退しましたが、50年以上政治の世界で生きてきたということもあり、毎年誕生会は盛大!特に今年は傘寿のお祝いということで、普段よりもさらに大きく、250名のお客様をお迎えしての誕生会となりました。メールマガジンにご登録頂いている皆様にはちょっとお話ししましたが、この1ヶ月私はこの誕生会の準備に向けて走り回っておりました。全力すぎる余興の準備のために!祖父はとても多趣味な人。毎回様々な芸を披露するのですが、今回は殺陣(たて)とタップダンス。タップダンスはこれまでにも祖父と何度か踊ったことがありますが、殺陣ではお箏の伴奏で初の参加!殺陣に合わせてお箏を弾くという機会を頂けたこと、本当に嬉しかったです。ショータイムの映像を載せましたのでご覧いただければ幸いです。(殺陣の場面で残念ながら私は映っておりませんが、映像の左側で弾いてます♪)ちなみに、途中で出てくる小さな女剣士は私のひとつ下のいとこ。80歳のおじいちゃんと、22歳、21歳の孫が共演・・・なんて幸せなんだろうと思いました。

 

 今回は祖父の傘寿記念ということで、私の、祖父への熱い想いを書こうと思います。私が生まれた22年前の7月、祖父は選挙真っ只中でした。とても厳しい選挙で、投票日の前日、祖父は家族たちの前で「多分、だめだ・・・」と。家族みんなが落ち込む中、不思議と母だけは「お腹の子が大丈夫と言っている」と思ったそうです。(はい、そうらしいです。)翌日、結果はわずかな差で当選!家族と応援者の方たちと万歳をした拍子に母は破水し、翌日生まれたのが私です。(そんなこともあって、「安心と希望を与える・・・安希与」という名前になりました。)よく、妊娠中にはモーツァルトを聴くと良い、なんて言いますが、もし胎児にも何か聞こえているのだとしたら、私は生まれる直前ずっと祖父の演説を聞いていたことになります。そのせいか、物心ついた頃から今に至るまで、たくさんの愛情を注いでもらったことに対しての当然の感謝の気持ちの他に、何とも言えない深い感謝と尊敬の念・・・不思議な感覚が祖父にあります。

 

 記憶があるのは幼稚園頃からでしょうか・・・祖父が子どもに対してでも日本の未来を語ったり、海外まで行って仕事をしたり、夜寝る間も惜しんで勉強したり、幼ながらに自分の仕事を情熱をもって取り組んでいる姿はとても格好良く見え、私の20年の人生のうち、大部分を占めていた将来の夢は「政治家」でした。私も、おじいちゃんの様に、日本を良くする仕事がしたいと、かなり大きくなるまで思っていました。しかし、その夢を挫折したのが高校生の時。今振り返れば、それが祖父にとって最後となる選挙がありました。選挙は何度も見てきましたが、ある程度政治のことや、祖父がやってきた仕事の内容が分かる年になってからの選挙は初めて。祖父の属していた政党には逆風の選挙でしたが、頑張ってきた祖父は間違いなく当選すると私は思っていました。しかし、結果は落選。祖父はそのまま引退することになりました。

その時私が受けたショックは相当なものでした。今まで“努力は報われる”世界で生きてきた子どもの私。自分のことも差し置いて国のことを考え、こんなに頑張ってきたおじいちゃんの政治生活はただの“風”によってこんなにも呆気なく散ってしまうのかと。それから1年、政治家への夢は失せ、人生って何なんだろう、努力が報われなくてどうするんだと、神も仏もあったもんじゃないと思いました。それでも、数年経って、後輩の政治家の方達を育てたり、趣味や友人との時間を楽しむ祖父を見て、これでよかったんだと思えるようになりましたが、”努力が報われる”かどうかは”?”のまま。

ただ、今回、祖父が挨拶で言った言葉は私の胸に深く、響きました。

 

    「私の人生はまさに波乱万丈でした。辛いことがたくさんあった。

      でも、もし、神がもう一度私に人生を与えるのだとしたら、私は深谷隆司を生きたい。」

 

この言葉を聞いて、気づきました。一生懸命、目の前のことに全ての心を傾けて生きてきた祖父は、現実の結果としては報われなくても、ご褒美として、何よりも大事な、心の豊かさをもらえたのだと。誠実に努力したことは、最終的に、何らかの形で、必ず報われることを確信しました。祖父の生き方にはたくさんの学びがあります。私がこれからやっていくべき仕事は大きく3つ。まずは父の考えを受け継ぎ、広めること。二つ目はお箏を通して日本の素晴らしさを伝えること。 そして、三つ目は政治家にはなれなくても、祖父の思いを持って生きていくことです。

先月と同じ締めくくりですが・・・ああ、頑張ろう! 



2015年8月 vol.5 「常に全力で」

 

 大学4年生の私にとって最後の “夏休み” は完全に “夏働き” でした。今年は、アクティブ・ブレイン・セミナーの

メソッドを、受講してくださった皆さんの実際の生活にさらに役立たせるため、新たなプロジェクトをいろいろと作っているところです。この夏は柔道整復師の国家試験対策、中学受験対策のセミナー、家庭教師では小・中・高校生、保育士資格、鍼灸資格、薬学、心理学、英単語などなど・・・生徒の皆さんのおかげで私も様々な分野の勉強をすることができ、とても幸せでした。今年から、アクティブの受講生限定で家庭教師のお仕事を頂く様になりましたが、私の“家庭教師”の内容は解説、ではありません。覚えさせる、ということです。どんな分野のものでも、覚えなければならないものを見せてもらえば、一瞬にして覚え方が浮かびます。今まで何度やっても覚えては忘れてしまったことが、一瞬にして入る感覚。生徒さんがその感覚を味わい、「あー!!!覚えられた!!!」とぱあっと顔が明るくなる姿を見るのが私の至福のひと時です。どんなものでも一瞬にして覚えさせることができる、という点においては、私って世界一かも?なんて自負しています。笑

 

 そんな私にとって夏働きの仕事納めはFC今治のジュニアチームに所属する中学生たちへのアクティブでした。FC今治の岡田武史代表は父が昔からお世話になっている方ですが、岡田監督(監督ではないけれど、そう呼んでいます)は・・・私が言うまでもありませんが、本当にすごい方です。監督に初めてお会いした小学生の時から、私がどれ程監督に衝撃を受け、影響を受けたかわかりません。

 

 左下は、我が家にある小さな卓球台で、小学生の私と監督が対戦している写真です。この後、私はゲームに勝つのですが、監督の悔しがり方は半端ない!幼ながらに「子どもに負けて、こんなに悔しがる大人がいるのか!」と驚いたのを今でも覚えています。この時私は、「すごい人は、どんな時でも全力なんだ」と学びました。

 またあるときは父と「100本ラリーをする!」と言い出した監督。普段卓球をしない監督が100本ラリーを成功させるのは簡単なはずもなく、何度やっても失敗してしまいます。ただの遊びですから、普通なら早々に切り上げるところですが、監督のすごいところは何度失敗しても、全くもってやめようとしないところ。それどころか何度失敗しても「また失敗した」という言葉が出てこない。つまり、根底が「これだけ失敗したから辞めよう」ではなく、「できるまでやる」という意識だということです。数時間後、監督は100本ラリーを見事達成。普通の人とは全くレベルの違う、負けず嫌い、諦めない精神を私は目の当たりにしました。

 

 あれから10年。こうしてお仕事をさせて頂き、一緒にお酒を頂ける日が来るとは!感慨深く、久々にお会いしたこの日も、ここには書ききれませんが、常に全力で、真剣で、時々おちゃめな監督に感動で胸いっぱいの一時なのでした。

ああ・・・私も頑張ろう!



2015年7月 vol.4 「22歳になりました」

 

 今月、お陰様で22歳の誕生日を迎えました。来年の誕生日はもう学生ではないのかと思うと不思議な気持ちです。21歳は私にとって、これからの進路を考え、決断する1年間でした。

 今同級生の友人たちは就職活動真っ最中。そんな中、私はアクティブや家庭教師やお箏の日々です。大学に入り、父に言われるがまま、この道を歩いてきました。人前で話すことも、勉強も苦手な、特別な才能もない私が、果たしてこの仕事をして良いのだろうかと何度も思いました。少しアクティブと離れて考えようと、セミナーをお休みしたのが去年1年間。

 

 1ヶ月ハワイに一人で行ってみたり、夢だった、祖父のトークショーを開催したり、就職活動してみたり。。。去年の今頃は真剣に就職しようと思っていました。

 でも、お休みしている間、有難いことに、今まで私のアクティブを受けてくださった方々の

良い報告を聞く機会が多々ありました。セミナーの間、受講生の皆さんには様々な変化があります。

でも、その変化はその時一回限りのものではなく、その後も色々なところに影響しているということ。

その変化が、その人一人ではなく、周りのたくさんの方に良い変化をもたらしていることを知りました。

それを知った時、「これから私が活動していくことで、たった一人が人生をプラスに転換できるのなら

それだけで充分意味がある!」そう思いました。


 

 まだまだ発展途上。迷うことも悩むこともあります。でも、その一人のために、その一人がどんなときにも安心と希望を持てるように、私のできることを精一杯やっていきます。いつも共にいてくださる皆様に感謝。

まだまだ未熟者ではございますが、これからもよろしくお願い致します。



2015年 7月 祖母の故郷沖縄にて    安希与



2015年6月 vol.3「アクティブ三昧!」

   一応、本業は大学生なので、普段、セミナーは月1本程度ですが、5月、6月はセミナー三昧の日々です。

有難いことに、全国各地で開催させて頂き、先月は北海道、香川、滋賀に行って参りました。

 いつも思うことですが、このセミナーは、プログラムは同じなのにも関わらず、その時のメンバーによって、

毎回セミナーの色が全く変わります。私も毎回驚くことばかりです。

 

 北海道はなんとお寺の本堂での開催でした。左下の写真、ちょっと見づらいですが、私は2日間仏様をバックにセミナーを進めました。なんともご利益がありそうな!北海道でのセミナーは今回が3回目でしたが、北海道と言えば、私の講師デビューの地!2回目は父と喧嘩した直後で、泣きながら飛行機に乗った思い出が!そして3回目はお寺・・・。

北海道が私にとってますます重要な地になったことは間違いありません。

 

 続いて5月2回目の香川は私にとって初めての香川!最初からエネルギー全開の皆さん!最初から質問が多く、

発言が多く、私が記憶のパフォーマンスをする時のいじわる問題も多く(笑)、またびっくりするアイディアもたくさん聞きました。圧倒されっぱなしの2日間、とても楽しかったです。セミナー翌朝、うどんやさんに連れて行って頂き、

”バター釜玉”に舌鼓、大満足なのでした。

 

 そして5月ラストの滋賀。香川とはうってかわって、穏やかなセミナーでした。今回は各班に一人ずつ、お子さんが入る形になりましたが、最初緊張してうまく話せなかったり、記憶できなかったりする子どもたちを同じ班の皆さんが暖かく見守りながら、一生懸命支え、励まし、一緒にゴールまで連れて行こうとする姿に、胸が熱くなりました。最初不安そうだった彼女たちの表情が変わっていくのを見るのは何よりも嬉しい瞬間でした。そして個人的なことを言えば、滋賀に住む88歳の祖母が初めて私の講師としての姿を見てくれました。ちょっとだけおばあちゃん孝行できたかな。恐ろしかったのは、私がパフォーマンスで覚えた単語を祖母も覚えていたこと。私もまだまだです。

 

今月は東京と福岡!どんな出会いが、どんな学びがあるのか楽しみです!



2015年5月 vol.2 「三曲名流演奏会に出演」

 

  5月のはじめ、国立大劇場で行われた三曲名流演奏会に”小田一福”として出演してきました。お箏はかれこれ15年程続けていますが、邦楽の世界の中ではまだまだ下っ端。。。

国立大劇場という素晴らしい舞台で、大先輩の方々と演奏し、身が引き締まりました。

(←この中に私もいます!)

  私はいつか、お箏を通して日本文化の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。海外の人たちに、そして、日本人の皆さんに。

 残念なことに、多くの人は、自分の国の文化よりも海外の文化を、昔のものより新しいものを好みます。日本の古典音楽はなかなか敬遠されがち。邦楽と聞くと「なんとなく難しそう」「堅苦しそう」と思ってしまいます。確かに難しい曲はたくさんあります。15年やっても、何度聞いても分からない、理解できないものだらけです。でも、よく分からなくてもなぜか心が穏やかになり、洗われた気がします。私って日本人なんだなあ、と感じる瞬間。

 派手な楽器ではありませんが、その中に繊細さや美しさ、力強さがあり、日本人のスピリットが埋め込まれている様に感じます。お箏を通してそのスピリットをひとりでも多くの人に感じてもらいたい、そんな思いの一歩として、お箏を演奏し、未熟ながら教え始めています。皆さんに素敵なお箏の音色を届けられる様一生懸命練習しますので、ぜひ色々な機会に聴きにいらして下さいね!

 

 ・・・という訳で・・・宣伝♫

 

筝曲生田流 一公会 演奏会

2015年10月31日(土)13時開演 日本橋公会堂にて(東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1)

入場無料 13:00~17:00頃まで(途中参加・途中退席可)

私は5曲程出演予定です。独奏もさせて頂く予定なので、ぜひいらして下さい!

また近くなったらお知らせします。

 


    2015年4月 vol.1 「インドに呼ばれて」

 

     今まで行きたいと思ったことなんて一度もないのに、

    急に思い立ち、インド旅行に行ってきました。

    「これが”インドに呼ばれる”、ってやつか・・・?」なんて

    思いながら。

     周りの皆にたくさんご心配をおかけしてしまいましたが、

    半月かけてインド14都市を巡ったことのある、もうすぐ

    90歳の祖母に背中を押され行って参りました。

     

     インド旅行の感想は、もう、素晴らしい!の一言。旅行中は

    ひたすら、世界遺産や遺跡めぐりでしたが、タージ・マハルは

    もちろんのこと、その他のお城や塔も、見応えがありました。

    もっと大きい、もっと豪華な、もっと芸術的な建物はヨーロッパに

    たくさんあるのでしょうが、それでも、なんとも言えない威厳に

(↑タージ・マハルにて。)              圧倒され、遠い昔、この場所で多くの人々が様々な想いを持って

                             生きていたことを感じ、なぜか何度も泣きそうになりました。笑

 

 

  インドに行って思ったのは、インドの人々、インドという国が 

〝自然体”であるということ。汚い街並みも、プープーうるさい

 クラクションも、レストランを走るねずみも、牛の通過待ちの

 渋滞も日本では有り得ないことだけど、この国ではそれも

 含めてひとつの形として成立していました。

 

  去年散々流行って、皆さんも聞き飽きたかと思いますが、

 一人一人、一匹一匹が、ありのままでした・・・

 皆、ありのまま生き、全てをありのまま受け入れている。

 ありのまま生きることは、簡単ではないけれど、嫌なことを

 ありのまま受け入れるのはもっと難しい。我慢や妥協ではなく。

 これができる様になったらどれだけ心にゆとりができるのでしょうか。

 

  ありのまま受け入れること、私もまだまだできません。でも、いつも

 大きな心で生きたいなと思います。今回は安全第一の旅だったので

 インドのほんの一部にしか触れられていませんが、それでも、        

 私にとって素晴らしい経験になりました。                    (↑アンベール城にて。女王様はいつもここで

                                                街の様子を眺めていたのだそう。。。)  

                                

 



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